「大丈夫」の葛藤
- 5月10日
- 読了時間: 2分
親の会のとき、子どもさんの相談をうけたとき、
目の前の人に、
「大丈夫」
という言葉をかけることに躊躇いがある自分がいます。
子どもの「大丈夫」って何だろう?
学校へ行けなくても大丈夫。
将来はなんとかなるから大丈夫。
自分自身も子どもの将来が不安で悩んでいたときは、
その言葉が欲しかったんだろうと思います。
でも、それと同時に大丈夫と思える「根拠」も欲しいと感じていました。
その「根拠」を探すために、
いろんなところへ行っていたように思います。
親の会、経験者の話を聴く、不登校のイベント、
さらには自分の心を整えるための勉強会。
そうしていくうちに。
少しずつ。
本当に少しずつ。
子どものことを、
「大丈夫」と思える瞬間が増えていった気がします。
それと同時に、
子どもたちにも、
ふと振り返ったときに「成長」を感じることがあったり。
でも、それって自分自身にも子どもたちの成長を感じられる気持ちの余裕や
見ようとする心構えができていったからだとも思います。
そうやって、わたしは自分の中での
「大丈夫」が作られていきました。
「大丈夫」の基準って人それぞれ。
そして、それは人から与えられるものでなく、
自分で見つけていくものだと感じています。
だから、安易に「大丈夫」と言ってあげられない自分もいるし、
「大丈夫」と言ってしまうのもどこか怖い自分がいます。
でも、
“子どもの「大丈夫」を信じよう”
そう伝えることはできるのかな、と思っています。


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